中村創

中村創のWatchingTV!!

~中村創が気になるテレビの話~

ももクロが成長したのはプロレスのおかげ!関ジャム。

関ジャム。

 

夜遅い時間になって、
テレビ欄を見ながら、
「なんかやってないかな~」と思うと…。

だいたい関ジャムがやってる。

 

私にはそんな感じなんですがwww

 


2月21日の関ジャムは、
ももいろクローバーZがゲスト。

 

そして、今回はマネジャーも一緒。

 

ももクロを育てた川上アキラさん41歳。

 

プロレスが大好きなんですってwww

 

そんなプロレスからヒントを得た、
ももクロ育成論を色々と語ってくれました!!

 


・プロレスの地方巡業。
7年前、週末になると全国を周った彼女たち。
川上さんは、運転はもちろん、
施設や音響設備の手配も担当。
約3か月で104公演。
照明設備なしの為夜間は車のヘッドライトを利用。
6人しか観客がいない時もあったそうです。
それが、100人くらい集まるようになり、
自信がついたんだそうです!!
7年間で総移動距離約29万キロ。
すげーwww

 

・がむしゃらに頑張る姿。
プロレスが人気があるのはどうしてか?
それはがむしゃらに頑張るから。
まだ技術のないももクロ
できるのはこれだ。
…ということで。
2011年7月3日のセットリスト。
第一部 12時から14時 21曲。
第二部 15時から17時 21曲。
第三部 18時から20時 23曲。
6時間で65曲!!
限界まで追い込んで流す汗に観客が感動するんだね!

 

・できないとは言わせない!
超過酷なスケジュールでも、
川上さんは彼女たちに相談しない。
先にチケット売ってから伝える。
「遅いんだよ!」
激怒するメンバーに「今言った」と返す。
川上マネ「心を鬼にした」と弁明。
初めから「できない」と思ってほしくなかったんだそうです!

 

百田夏菜子の伝説のアクロバット
川上さんから百田夏菜子への課題。
「歌の間奏にアクロバットをしろ!」
花道の端から端までアクロバット
百田夏菜子の記録は6回。
そしてすぐに歌い出す。
フラフラの姿がファンの心に響く!

 

・プロレスに対するオマージュ。
プロレスがファンを魅了するものの一つ。
それは予測不能なドラマ。
アントニオ猪木の伝説のビンタ。
リング前の猪木へのインタビュー。
「出る前に負けること考えるバカがいるかよ」
アナウンサーを殴るアントニオ猪木
ライブ休憩中ももクロの楽屋へ行くアナウンサー。
玉井詩織へインタビュー。
「歌う前から盛り上がらないこと考えるバカがいるかよ!!」
そしてビンタ。
これがファンにウケた。
プロレスを知らないメンバーがどうして感動するのか不明。
嬉しいけど、悔しいメンバー。

 

・予測不能なドラマ・ヒャダイン
ももクロに曲を提供しているヒャダイン
2013年セカンドアルバム発売前。
ヒャダインSNSでマイナス発言。
腸煮えくり返った川上さん。
ヒャダイと絶縁。
でもこのままではいけない。
終息しなければ・・・。
ライブ前の前振りVTR撮影中。
現れたヒャダインがビール瓶で川上の頭を殴る。
ビール瓶は明らかに作りもの。
ヒャダインの顔は笑っているし。
しかし殴られた川上さん。
「7月31日エコパでリング用意しているからな」
ライブでリングを用意。
ヒャダインと対決した川上さん。
結果はヒャダインの勝利。
無事仲直り、一緒にまたお仕事している。
そして…。
作ってもらったのが「武陵桃源なかよし物語」。
今回の仲直りがモチーフ。

 

・ジャンルを超えた異種格闘技戦!!
プロレスは他の格闘技と戦うこともある。
柔道、空手、ボクシングなど。
KISS、布袋寅泰坂本冬美南こうせつ
松崎しげる舘ひろし
アーティスト以外では田中将大と野球対決。
神無月、武藤敬司林家ペー子とパー子。
本物とステージに上がることで学んでほしかった。
おかげで度胸が付いたももクロメンバー。
しかもファンの層が厚くなった。
共演した人たちのファンがファンになってくれた。


川上さんいわく、
ももクロが成長できたのはプロレスのおかげ!
だそうですwww

でも、本当にそうですよね!
敏腕マネージャーだ!!