中村創

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東京マラソンの青山学院大学特集~バンキシャ~

今日は東京マラソンでしたね~!!
バンキシャでは、青山学院大学の陸上部に注目していました。

4人中4人とも初めてのフルマラソン
原晋監督のチャレンジ大作戦の開始ですwww


東京マラソンに参加した青山学院大学の選手は、
箱根駅伝2区を走った一色恭志(21)。
8区区間賞を取った下田裕太(19)。
10区区間賞の渡邉利典(21)。
第47回全日本大学駅伝7区の区間3位、橋本崚。
箱根2区の区間賞、東洋大の服部勇馬。
元駒沢大、現旭化成の村山謙太も…。


千葉富津市でOBとともに強化練習をし、
原晋監督の目論見では
「30キロまでは先頭集団にいよう。
30キロ地点で青山学院勢がいたら目立つ。」とのこと。


2016年2月28日、9時10分。
東京マラソンスタート。

先頭集団は外国人選手と村山謙太選手。
青山学院大学は第2集団。

17キロ過ぎで、下田裕太が第2集団の前へ。
ペースを上げるようにジェスチャー。
下田裕太はこの時点で日本人2位。

22キロ過ぎで、村山謙太がペースダウン。
下田裕太は第2集団の後方にいた。

30キロ過ぎ、服部勇馬が前に出て行く。
35キロ過ぎ、村山謙太を捕らえて日本人1位に。

その後、村山謙太は青学の一色恭志に捕らえられた。

下田裕太の姿はかなり後方。
青学の仲間たちが下田裕太の名前を連呼。

それが40キロ過ぎ。
日本人選手の順位は大きく変わる。

社会人の高宮佑樹(ヤクルト)が1位に躍り出た。
下田裕太が服部勇馬を抜いていた。

下田裕太がゴールしてからすぐに一色恭志もゴール。
二人の選手を笑顔で迎えた原晋監督は、
「若さですね」と嬉しそうに答えていました。


ちなみに、下田裕太は10代の最高タイムを更新。

2時間11分34秒。
初マラソンでガッツポーズ!!
そしてまだ体力が残っている様子!!

確かに若さですねwww

 

日本人選手の主な成績は…。

1位 エチオピア フェイサ リレサ 2:06:56
8位 高宮 祐樹 2:10:57
10位 下田 裕太 2:11:34
11位 一色恭志 2:11:45
12位 服部勇馬 2:11:46
23位 橋本峻 2:14:38
27位 渡邉 利典 2:16:01
30位 村山謙太 2:16:58

という感じ。


原晋監督いわく、
「チャレンジ大作戦は大成功!」だそうですwww
そして下田君はまだまだ伸びしろがあるとのこと!!

原晋監督の言う、内面能力=潜在能力。

普段の生活から、
考える作業や習慣が身に付いているんですって。

要するに、
走らされているのではなく、
自分の意思で走っているから楽しく走れる!ってことらしいです。

人間、内面から鍛えるのが1番強いんでしょうかね。

今後の青山学院大学にも、
ますます期待が高まります!!