フラジャイル第4話。
フラジャイル第四話。
今回は「家族性大腸腺腫症」。
なかなか難しい病気ですね。
子宮にある腫瘍が悪性か良性か…。
子宮を全摘出しなければいけないのか否か…というところから、
小雪が女性医師として患者とどう向きあっていくのか、という感じ。
そして、結局、大腸を全摘出しなければならない…という結論に。
子宮検査では癌ではなかったのですが、
赤血球の数値が低いのが気になり、
他の臓器からの出血が疑われるということで、
消化器系の内視鏡検査をして判明した…って感じですかね。
今回も長瀬さんお見事ですwww
ついでに、小雪との仲良しっぷりも分かりましたしwww
女性として子供を産めなくなってしまうのか…。
大腸全摘出で人口肛門になってしまうのか…。
そんな患者さんと向き合う小雪にも、過去に色々あったようで、
研修医の頃の指導医が、
「子供いる?
良かった。じゃあ取っちゃいましょう!」
こんなやり方に疑問を感じ、
女性の気持ちの分かる医師になろうと思ったようです。
しかしですな…。
今回の1番のポイントは、
この病気が「遺伝性」ってところだと思います!!
この患者さんの母親は既に亡くなっていたものの、
同じ病気だったのではないか…ということで…。
そして、問題なのは、
この患者さんには幼稚園くらいの女の子がいたんですねぇ。。。
その子も同じ病気を発症する確率は50%。。。
高いですよね、50って…。
自分は病気のことを知らずに、
結婚して出産したけど…。
この子は、結婚もできないのでは?
子供を産めるのか?
と言うか私は子供を産んで良かったのか…。
やっぱり悩んじゃいますよね…。
そこで、小雪さんは、
患者さんに一時帰宅をする時間を与えてあげるんです。
うん。
優しさですね。
本当にこんなお医者さんがいたらいいですね。
機械的に進められて、
はい手術ですーって言われるより。。。
でも緊急を要する病気だってありますしね、
子供より人口肛門より、命ですから…。
やっぱり医療ものは考えさせられます。。。
あっ、そうそう。
野村周平君が医学部を中退していた事も分かってきましたね。
居酒屋での緊急処置が素晴らしかったですし。
長瀬智也も元々は臨床医だったらしいですしwww
ほんと、ドラマと一緒に「えー!?」って言っちゃいましたwww
さて、来週は野村周平君の事がもう少し分かりそうな予感ですし、
楽しみにしときましょう!!www